無人航空機(ドローン)は現在、日本で活躍する事業分野で使用されることが多くなり、「建設」「測量調査」「農業」「危険地帯」での映像撮影や支援物資の輸送まで、大きな飛躍を見せています。
活用されるようになってきたドローンですが、国土交通省への「事故報告」も多くなっています。
中には「航空法違反」で逮捕される人が出てくる始末です。
このような事故、違反が起きないためにもドローンスクールの受講が必要不可欠です。
そこで本記事では、新潟県新潟市でドローンの資格を取得できる「新潟ドローンスクール」をご紹介します。
ドローンスクール新潟の特徴
ドローンスクール新潟は、「新潟県新潟市」に位置するJUIDA認定制度に基づいた「認定スクール」です。
国土交通省の無人航空機管理団体として登録されている「JUIDA」に認定されているスクールということで、国土交通省に認定されている資格を取得することができます。
ドローンスクール新潟には、「多くの特徴」と「多くのサポート」があり受講する方のサポートを全力で行っています。
ドローンスクール新潟概要 | |
運営会社 | 株式会社スカイフォトサービス |
住所 | 〒951-8133 新潟県新潟市中央区川岸町3丁目17-31
Googleマップ:こちらから |
電話番号 | 025-201-6460 |
取得できる免許の種類 |
|
ホームページURL | こちらから |
そしてドローンスクール新潟は、「JUIDA認定の資格」を取得できる「無人航空機操縦士資格取得コース」と「無人航空機操縦士+安全運航管理者資格取得コース」が用意されています。
本コースを修了することで取得できるこちらの資格は、「農薬散布」「ダム点検」「橋梁点検」など産業分野でドローンを使用する場合に「飛行申請しやすい」などのメリットがあります。
またプロの操縦士による直接指導で、安全かつ高い操縦技能を身につけることができ、「空撮を楽しく行う」こともできます。
本スクールで受講できるコースと受講料金は以下の通りです。
・無人航空機操縦士資格取得コース
・無人航空機操縦士+安全運航管理者資格取得コース
・無人航空機操縦士資格取得コース
取得可 ライセンス
JUIDA無人航空機操縦士証明証
※本コースを修了することで、上記ライセンスをJUIDAに取得申請を行い取得できます。
対象
- 官公庁・民間企業・個人問わずドローンに関わる方。
- 実技操縦訓練を含むすべての養成プログラムへの参加が可能な方。
- ドローンを飛行させる上で支障となりえる健康上の不安がない方。
目的
無人航空機操縦士資格取得コースを受講することで、「JUIDA無人航空機操縦士証明証」の資格を取得できます。
またこちらのコースを受講することで、ドローンに関する法律などの「知識」と、ドローンを操縦する「操縦技術」を習得します。
受講料
220,000円(税別)
※講習費用・テキスト費用・施設使用料・筆記、実技試験費用・練習用「RCドローン」実技操縦訓練時に使用するドローンは、当ドローンスクール新潟が無料で貸し出します。
定員
10名まで
場所
- 座学:新潟市内
- 実技:新潟市内
※会場は説明会時、または受講生に直接ご連絡致します。
・無人航空機操縦士+安全運航管理者資格取得コース
取得可 ライセンス
- JUIDA安全運航管理者証明証
- JUIDA無人航空機操縦士証明証
※本コースを修了することで、上記ライセンスをJUIDAに取得申請を行い取得できます。
対象
- 官公庁・民間企業・個人問わずドローンに関わる方。
- 実技操縦訓練を含むすべての養成プログラムへの参加が可能な方。
- ドローンを飛行させる上で支障となりえる健康上の不安がない方。
目的
無人航空機操縦士資格取得コースを受講することで、「JUIDA無人航空機操縦士証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」の2つの資格を同時に取得できます。
またこちらのコースを受講することで、ドローンに関する法律などの「知識」と、ドローンを操縦する「操縦技術」を習得します。
受講料
260,000円(税別)
※講習費用・テキスト費用・施設使用料・筆記、実技試験費用・練習用「RCドローン」実技操縦訓練時に使用するドローンは、当ドローンスクール新潟が無料で貸し出します。
定員
10名まで
場所
- 座学:新潟市内
- 実技:新潟市内
※会場は説明会時、または受講生に直接ご連絡致します。
ドローンスクール新潟
サポート
ドローンスクール新潟には「数多くの特徴」と「手厚いサポート」など魅力的なサービスがたくさんあります。
1.現役のプロ講師による指導
2.充実した屋内練習場
3.少人数制
4.卒業後の相談可能
5.初心者向け体験コース
1.現役のプロ講師による指導
ドローンスクール新潟には、「JUIDA認定講師」であり空撮業務を行う「現役オペレーター」が講師を努めます。
丁寧に指導してくれるので、ドローンに関して分からないことを積極的に聞きましょう。
2.充実した屋内練習場
ドローンスクール新潟では、天候が良いときには「屋外講習」を行いますが、雨天時は屋内でドローンを飛ばすことができます。
雨が降っても飛行実習が中止になることはありませんので、ご安心ください。
3.少人数制
ドローンスクール新潟では、「少人数制」の講習を採用しています。
少人数なのでドローンを操縦する時間をたくさん取ることができ、より早く技術が身につきます。
4.卒業後の相談可能
ドローンスクール新潟では、「ドローンの販売」「セットアップ」を行っています。
卒業後の相談も承ります。
5.初心者向け体験コース
ドローンスクール新潟では、「ドローンを間近で見たことがない」「ドローンに興味があるけど触ったことがない人」「一度はドローンを飛ばしてみたい人」でも気軽に受講できる「体験コース」を用意しています。
ここでは、ドローンの「基礎」から「操縦体験」まで行えます。
受講料は「30,000円(税別)」なので、ドローン初心者の方は体験コースから受講することをおすすめします。
オンライン受講は可能なのか?
ドローンスクール新潟では2020年12月現在、オンライン受講はできません。
付近にある、もしくは似たようなドローンスクールはあるのか?
出展元:「Googleマップより」
ドローンスクール新潟から半径10km圏内に「一般社団法人 ドローン普及協会」といったドローンスクールが1校あります。
以下で、ドローンスクール新潟付近にあるドローンスクールをご紹介します。
一般社団法人 ドローン普及協会
- 新潟市内から約22分
- 新潟空港から約34分
ドローンスクール新潟で取得できる資格は国土交通省認定なのか?
ドローンスクール新潟で受けることができる「無人航空機操縦士資格取得コース」または「無人航空機操縦士+安全運航管理者資格取得コース」を受講修了することで、「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」の資格を取得できます。
こちらの資格は、国土交通省が認定している「認定資格」です。
また、ドローンスクールで取得できる資格と言っても、「資格・免許を持っているメリットはあるの?」「国土交通省認定の資格・免許の種類は何があるの?」など疑問に思うことがたくさんあると思います。
ここでは、ドローンスクールで取得できる資格・免許の詳細をご紹介します。
国土交通省認定のドローン資格・免許とは?
国土交通省認定のドローン資格・免許について以下の項目で解説します。
1.国土交通省の資格・免許について
2.資格・免許を取得すると?
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
1.国土交通省の資格・免許について
大前提として、ドローンを操縦する上で「免許」は存在しません。
ですが、技術・技能を証明するための「ドローンの民間資格」はいくつか存在します。
ドローンの民間資格を取得することで、「航空法」「ドローンの知識・操縦技能」を学ぶことができるので「ドローンを活用したビジネス」をする場合でも有利に動くことがあるので、民間資格の取得をおすすめしています。
また、今回紹介しているドローンスクール新潟でも「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった民間資格を取得することができるので、是非受講を修了して取得していただけたらと思います。
▼ドローン資格の種類については、以下の記事を参照してください。
2.資格・免許を取得すると?
ドローンスクールで資格・免許を取得できると言っても、「実際に何ができるようになるの?」「メリットはあるの?」など気になることがたくさんあると思います。結論から言うと、多くのメリットがあります。
【ドローン資格取得のメリット】
・ドローンを飛行する際の「飛行申請」を簡略化できる
・資格を取得する段階で、プロから知識・技能を習得できる
・ドローンのプロとしてアピールできる
・ビジネスで活用する場合、資格が「証明書」になる
・自身または会社のPRに使用できる
ドローンスクール新潟で取得できる「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった2つの資格も、上記メリットに当てはまります。
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
先ほど紹介したように、ドローンには免許がありません(2020年11月現在)。
そのため「誰でもドローンを飛ばせてしまう」というのが現状です。
しかし、ドローンには「航空法」という規制が存在し、違反すると犯罪になります。
【ドローンの飛行が規制される例】
・空港周辺
・150m以上の上空
・住宅など集合地帯
上記に該当する場合は、国土交通省に「手続きをして飛行許可をもらう」必要があります。
飛行許可申請をしないで、上記のような場所でドローンを飛ばしてしまうと「犯罪」になり、逮捕されてしまう可能性があります。
このようなことからも、ドローンスクールを受講し、プロの講師から「正しい知識」を学ぶ必要があります。
▼ドローンの飛行許可申請の詳しい方法は、以下記事を参照してください。