今やドローンは個人だけでなく、「多くの企業」が参入してきています。
ドローンは空撮だけでなく、「橋梁点検」「ダムの点検」「人命救助」など日本の産業分野で活用されています。
このように世界で活躍するドローンは、操縦方法を覚えてしまえば「誰でも操縦ができます」。
誰でも簡単に扱えてしまうことから、ドローンを操縦していたら事故を引き起こしてしまったというケースも少なくありません。
事故を引き起こさないためにも、ドローンスクールの受講をおすすめしています。
そこで本記事では、山形県酒田市でドローンの資格を取得できる「山形ドローンスクール」をご紹介します。
現在、山形ドローンスクールは閉鎖しています。山形県のドローンスクールは以下より調べることができます。
山形ドローンスクールの特徴
山形ドローンスクールは、「山形県酒田市」に位置する2015年10月よりスタートしたJUIDA認定制度に基づいた「認定スクール」です。
国土交通省の無人航空機管理団体として登録されている「JUIDA」に認定されているスクールということで、国土交通省に認定されている資格を取得することができます。
山形ドローンスクールには、「3つの特徴」と「多くのサポート」があり受講する方のサポートを全力で行っています。
山形ドローンスクール概要 | |
運営会社 | 株式会社スカイD |
住所 | 〒999-8201 山形県酒田市升田字上新田66-1 Googleマップ:こちらから |
電話番号 | 0234-61-1830 |
取得できる免許の種類 |
|
ホームページURL | こちらから |
そして山形ドローンスクールは、「JUIDA認定の資格」を取得できる「ドローンプロコース」が用意されています。
本コースを修了することで取得できるこちらの資格は、「農薬散布」「ダム点検」「橋梁点検」など産業分野でドローンを使用する場合に「飛行申請しやすい」などのメリットがあります。
またプロの操縦士による直接指導で、安全かつ高い操縦技能を身につけることができ、「空撮を楽しく行う」こともできます。
本スクールで受講できるコースと受講料金は以下の通りです。
ドローンプロコース
取得可 ライセンス
- JUIDA安全運航管理者証明証
- JUIDA操縦技能証明証
※本コースを修了することで上記ライセンスの取得申請をJUIDAにすることが可能となります。
対象
ドローンビジネス担当者及びドローンパイロットを目指す入門者で、実技操縦訓練を含む全ての養成プログラムへの参加が可能な方
目的
ドローンビジネスの実務において、 運航管理責任者及びパイロットに求められる運用上の「知識」や安全な利活用を実現する「実技(操縦・撮影・編集・自律飛行制御)」を習得する。
入学料
30,000円(税別)
受講料
230,000円(税別)
※講習代、テキスト代、ドローンレンタル代、施設使用料、筆記・実技試験料
定員
3名
場所
かんぽの宿酒田
特典
- 受講中のPhantom4の無償貸し出し
- 最新事例や技術、法規のフォローアップ 特別講演会、イベント等のご案内
山形ドローンスクール
サポート
山形ドローンスクールには「数多くの特徴」と「手厚いサポート」など魅力的なサービスがたくさんあります。
1.無料説明会を開催
2.屋内練習場完備
3.貸出、購入割引
1.無料説明会を開催
山形ドローンスクールを受講するためには、まず「説明会」に参加する必要があります。
参加費は「無料」で、講習前に感じる疑問などを取り除くことができます。
ドローンを扱ったことがないという初心者の方でも安心して受講することができます。
2.屋内練習場完備
山形ドローンスクールでは、広々とした「屋内練習場」でドローンの基本操作を行うことができます。
・受講場所(学科)
・実習場所(屋内)
・実習場所(屋外)
3.貸出、購入割引
山形ドローンスクールでは、実習時に使用する機体の「無料レンタル」、受講生向けの「割引購入特典」を用意しています。
「ドローンを業務で使いたい」「ビジネスで活用したい」と考えている方は、是非割引購入特典を活用してほしいと思います。
機体の購入やお問い合わせは以下よりお願いします。
オンライン受講は可能なのか?
山形ドローンスクールでは2020年11月現在、オンライン受講はできません。
付近にある、もしくは似たようなドローンスクールはあるのか?
出展元:「Googleマップより」
山形ドローンスクール近郊には他のドローンスクールはありません。
山形ドローンスクールで取得できる資格は国土交通省認定なのか?
山形ドローンスクールで受けることができる「ドローンプロコース」を受講修了することで、「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」の資格を取得できます。
こちらの資格は、国土交通省が認定している「認定資格」です。
また、ドローンスクールで取得できる資格と言っても、「資格・免許を持っているメリットはあるの?」「国土交通省認定の資格・免許の種類は何があるの?」など疑問に思うことがたくさんあると思います。
ここでは、ドローンスクールで取得できる資格・免許の詳細をご紹介します。
国土交通省認定のドローン資格・免許とは?
国土交通省認定のドローン資格・免許について以下の項目で解説します。
1.国土交通省の資格・免許について
2.資格・免許を取得すると?
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
1.国土交通省の資格・免許について
大前提として、ドローンを操縦する上で「免許」は存在しません。
ですが、技術・技能を証明するための「ドローンの民間資格」はいくつか存在します。
ドローンの民間資格を取得することで、「航空法」「ドローンの知識・操縦技能」を学ぶことができるので「ドローンを活用したビジネス」をする場合でも有利に動くことがあるので、民間資格の取得をおすすめしています。
また、今回紹介している山形ドローンスクールでも「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった民間資格を取得することができるので、是非受講を修了して取得していただけたらと思います。
▼ドローン資格の種類については、以下の記事を参照してください。
【2022年最新】ドローンの資格・免許は国家資格?種類や取得費用についても徹底解説!
2.資格・免許を取得すると?
ドローンスクールで資格・免許を取得できると言っても、「実際に何ができるようになるの?」「メリットはあるの?」など気になることがたくさんあると思います。結論から言うと、多くのメリットがあります。
【ドローン資格取得のメリット】
・ドローンを飛行する際の「飛行申請」を簡略化できる
・資格を取得する段階で、プロから知識・技能を習得できる
・ドローンのプロとしてアピールできる
・ビジネスで活用する場合、資格が「証明書」になる
・自身または会社のPRに使用できる
山形ドローンスクールで取得できる「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった2つの資格も、上記メリットに当てはまります。
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
先ほど紹介したように、ドローンには免許がありません(2020年11月現在)。
そのため「誰でもドローンを飛ばせてしまう」というのが現状です。
しかし、ドローンには「航空法」という規制が存在し、違反すると犯罪になります。
【ドローンの飛行が規制される例】
・空港周辺
・150m以上の上空
・住宅など集合地帯
上記に該当する場合は、国土交通省に「手続きをして飛行許可をもらう」必要があります。
飛行許可申請をしないで、上記のような場所でドローンを飛ばしてしまうと「犯罪」になり、逮捕されてしまう可能性があります。
このようなことからも、ドローンスクールを受講し、プロの講師から「正しい知識」を学ぶ必要があります。
▼ドローンの飛行許可申請の詳しい方法は、以下記事を参照してください。