地方創生と最新テクノロジーが融合した、今までにないビッグイベントが鳥取市で開幕します。
2026年10月3日(土)、秋の恒例行事「第27回鳥取三十二万石お城まつり」の前夜祭において、鳥取市初となる大規模ドローンショー「夜空の鳥取城絵巻 ~明日へと繋ぐ光の旅~」が開催されます。
史跡・鳥取城跡(久松公園)の上空を舞台に、実に500機におよぶドローンが最新の光の技術を駆使して乱舞します。鳥取砂丘や因幡の白兎、そして戦国から江戸へと続く鳥取城の歴史を、巨大な光のストーリーとしてダイナミックに演出。歴史ファンはもちろん、ご家族連れや観光客にとっても見逃せない一大スペクタクルです。
この取り組みを実現させた背景には、ホテルチェーン大手「株式会社スーパーホテル」による企業版ふるさと納税を活用した官民連携の地域創生プロジェクトが存在します。
本記事では、注目のドローンショーの魅力や見どころ、会場へのアクセス・観覧ポイントをはじめ、地方創生における先進的な取り組みまで解説します。
500機が夜空を舞う!ドローンショー「夜空の鳥取城絵巻」の圧倒的演出
「夜空の鳥取城絵巻 ~明日へと繋ぐ光の旅~」は、暗闇に包まれた鳥取城跡の上空をキャンバスに見立て、500機のLEDドローンが緻密にプログラミングされた光の描画を行う最新型のエンターテインメントショーです。
単なる光の装飾にとどまらず、鳥取に語り継がれる歴史や自然のストーリーを立体的に表現する構成となっています。
ショーを構成する3つの見どころストーリー
鳥取砂丘の壮大な自然美を光で再現
鳥取県を代表する世界的景勝地「鳥取砂丘」の美しい風紋や波のダイナミズムを、圧倒的な数のドローン光線によって夜空に立体的に描きます。まるで砂丘の風を感じるような幻想的な臨場感を体験できます。

神話「因幡の白兎」のアニメーション演出
『古事記』にも登場する有名な因幡の白兎伝説を、ドローンのフォーメーション変化で生き生きと描きます。キャラクターや物語のシーンが夜空でスムーズに動き出す様子は、世代を問わず引き込まれる見どころの一つです。

鳥取城の歴史と「二ノ丸三階櫓」の立体原寸大スケール表現
かつて「名城」と称された鳥取城の雄姿や、現在復元が進められている「二ノ丸三階櫓(にのまるさんがいやぐら)」を、500機の光の点で夜空に立ち上げます。歴史のロマンと最先端のLEDテクノロジーが交錯する最高潮の瞬間です。

「第27回鳥取三十二万石お城まつり」開催概要とスケジュール
「鳥取三十二万石お城まつり」は、鳥取城跡と久松公園を舞台に開催される秋の恒例行事です。前夜祭と本祭の2日間にわたって多彩なイベントが実施され、ドローンショーは前夜祭のフィナーレ(10月3日(土)19:30~予定)として登場します。
お城まつり スケジュール比較表
| 項目 | 前夜祭(ドローンショー開催) | 本祭 |
| 開催日時 | 2026年10月3日(土)16:00~20:00 | 2026年10月4日(日)10:00~15:00 |
| メイン催事 | ・ドローンショー(19:30~19:45予定) ・俳優・ドンペイ氏のステージトーク ・ご当地グルメ屋台の出店 | ・備州岡山城鉄砲隊による火縄銃演武 ・城下町を練り歩く時代行列行進 ・伝統芸能ステージ |
| 会場 | 鳥取城跡・久松公園周辺 | 鳥取城跡・久松公園周辺 |
| ドローン飛行エリア | 天球丸・二ノ丸周辺上空 | ー |
| 観覧エリア | 久松公園 芝生エリア/お堀端周辺 | 久松公園内・城郭エリア |
※当日は会場周辺でお堀端の交通規制などが予定されています。イベントの最新・詳細情報は鳥取三十二万石お城まつり公式サイトをご確認ください。
2,000万円の寄附で実現!スーパーホテルが目指す「地域創生」とは
今回のドローンショー実現の大きな力となったのが、全国でホテルを展開する「株式会社スーパーホテル」による支援です。同社は2026年6月、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用し、鳥取市へ2,000万円の寄附を行いました。
官民連携による地域活性化のポイント
50年先を見据えた「持続可能な観光資源」の創出
一時的な集客で終わらせず、歴史的遺構である鳥取城跡にテクノロジーを掛け合わせることで、市民が誇りを持てる新しい観光コンテンツの定着を目指しています。
「Natural, Organic, Smart」を掲げる企業理念
スーパーホテルでは「イノベーション委員会」をはじめとする社内プロジェクトを通じて全国の地域活性化を支援しています。地域経済の発展が持続的な価値を生むという官民共創の姿勢が根底にあります。
企業版ふるさと納税の有効活用
国が認定する地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合、税制上の優遇措置を受けられる仕組みです。スーパーホテルはこの制度を活用し、地域社会への還元と魅力創出をカタチにしました。
会場での観覧ポイントとお役立ち情報
ドローンショーを快適に楽しむために、当日の現地観覧に関するポイントをまとめました。
観覧エリアと場所の確保
メインの観覧スポットは「久松公園 芝生エリア」および「お堀端周辺」です。打ち上げ開始の19:30直前は混雑が予想されるため、早めに会場周辺へ到着しておくことをおすすめします。
アクセス方法
JR鳥取駅から路線バスで約10分、「久松公園」または「県庁前」下車すぐ。当日はお堀端周辺で交通規制も行われるため、公共交通機関の利用がスムーズです。
夜間の防寒対策
10月上旬の鳥取市は、夜間になると冷え込む場合があります。城跡周辺は風が通りやすいため、長袖の上着や羽織るものを持参しておくと安心です。
💡 周辺宿泊に関する補足情報
会場からアクセスの良い「スーパーホテル鳥取駅前」「スーパーホテル鳥取駅北口」では、本イベントに合わせた限定宿泊プラン(11時レイトチェックアウト無料特典など)も用意されています。お泊まりでゆっくり満喫したい方は、空室状況をあわせて確認してみてください。
まとめ:歴史と先端技術が織りなす「鳥取の新しい夜」を体感しよう
鳥取市初開催となるドローンショー「夜空の鳥取城絵巻 ~明日へと繋ぐ光の旅~」は、鳥取の豊かな歴史・文化と、500機のドローンによる先端技術が融合する注目のイベントです。
企業版ふるさと納税を通じたスーパーホテルの地域貢献、そして地元の実行委員会による熱意が実を結んだこの特別な15分間。
秋の夜風を感じながら、鳥取城跡の上空に広がる光の絵巻物をぜひ現地で目撃してみてはいかがでしょうか。









