FDAドローンパイロットスクール 概要
「出典元:NPO法人福岡県ドローン協会HPより」
FDAドローンパイロットスクールは、「福岡県大野城市」に位置する国土交通省認定制度に基づいた「認定スクール」です。
国土交通省の無人航空機管理団体として登録されている「国土交通省」に認定されているスクールということで、国土交通省に認定されている資格を取得することができます。
FDAドローンパイロットスクール 概要 | |
運営会社 | NPO法人福岡県ドローン協会 |
住所 |
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電話番号 |
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取得できる免許の種類 |
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受講費用 | 〜115,000円(税別) |
受講日数 | 5日間 |
ホームページURL | こちらから |
FDAドローンパイロットスクールは、「国土交通省認定の資格」を取得できる「FDAドローンパイロットスクールコース」があります。
本コースを修了することで取得できるこちらの資格は、「農薬散布」「ダム点検」「橋梁点検」など産業分野でドローンを使用する場合に「飛行申請しやすい」などのメリットがあります。
またプロの操縦士による直接指導で、安全かつ高い操縦技能を身につけることができ、「空撮を楽しく行う」こともできます。
本スクールで受講できるコースと受講料金は以下の通りです。
FDAドローンパイロットスクールコース
取得可 ライセンス
技能認定証明書
対象
どなたでも
受講資格
どなたでも
目的
国土交通省への飛行申請に必要な「10時間以上の操縦経験」と、ドローンに関する知識と技術を身につけること
受講料
115,000円(税別)
オンライン受講は可能なのか?
FDAドローンパイロットスクールでは2021年1月現在、オンライン受講はできません。
付近にある、もしくは似たようなドローンスクールはあるのか?
出展元:「Googleマップより」
FDAドローンパイロットスクール近郊ドローンスクールはございませんが、福岡県内には他にもドローンスクールはございます。
自分に合うスクールかどうか、自分の目的に合わせて受講することが可能です。
福岡県内のドローンスクールをまとめたものはこちらです。
FDAドローンパイロットスクールで取得できる資格は国土交通省認定なのか?
FDAドローンパイロットスクールで受けることができる「FDAドローンパイロットスクールコース」で講習を受け試験に合格することで「ドローン検定3級」が取得できます。
こちらの資格は、国土交通省が認定している「認定資格」です。
また、ドローンスクールで取得できる資格と言っても、「資格・免許を持っているメリットはあるの?」「国土交通省認定の資格・免許の種類は何があるの?」など疑問に思うことがたくさんあると思います。
ここでは、ドローンスクールで取得できる資格・免許の詳細をご紹介します。
正しい知識と技術を身につけて貴重な空の体験を手に入れましょう。
国土交通省認定のドローン資格・免許とは?
国土交通省認定のドローン資格・免許について以下の項目で解説します。
1.国土交通省の資格・免許について
2.資格・免許を取得すると?
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
1.国土交通省の資格・免許について
大前提として、ドローンを操縦する上で「免許」は存在しません。
ですが、技術・技能を証明するための「ドローンの民間資格」はいくつか存在します。
ドローンの民間資格を取得することで、「航空法」「ドローンの知識・操縦技能」を学ぶことができるので「ドローンを活用したビジネス」をする場合でも有利に動くことがあるので、民間資格の取得をおすすめしています。
また、今回紹介しているFDAドローンパイロットスクールでも「無人航空機証明証」といった民間資格を取得することができるので、是非受講を修了して取得していただけたらと思います。
▼ドローン資格の種類については、以下の記事を参照してください。
2.資格・免許を取得すると?
ドローンスクールで資格・免許を取得できると言っても、「実際に何ができるようになるの?」「メリットはあるの?」など気になることがたくさんあると思います。結論から言うと、多くのメリットがあります。
【ドローン資格取得のメリット】
・ドローンを飛行する際の「飛行申請」を簡略化できる
・資格を取得する段階で、プロから知識・技能を習得できる
・ドローンのプロとしてアピールできる
・ビジネスで活用する場合、資格が「証明書」になる
・自身または会社のPRに使用できる
FDAドローンパイロットスクールで取得できる「無人航空機証明証」といった資格も、上記メリットに当てはまります。
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
先ほど紹介したように、ドローンには免許がありません(2020年11月現在)。
そのため「誰でもドローンを飛ばせてしまう」というのが現状です。
しかし、ドローンには「航空法」という規制が存在し、違反すると犯罪になります。
【ドローンの飛行が規制される例】
・空港周辺
・150m以上の上空
・住宅など集合地帯
上記に該当する場合は、国土交通省に「手続きをして飛行許可をもらう」必要があります。
飛行許可申請をしないで、上記のような場所でドローンを飛ばしてしまうと「犯罪」になり、逮捕されてしまう可能性があります。
このようなことからも、ドローンスクールを受講し、プロの講師から「正しい知識」を学ぶ必要があります。
▼ドローンの飛行許可申請の詳しい方法は、以下記事を参照してください。