本記事では、茨城県古河市でドローンの資格を取得できる「KGドローンアカデミー」をご紹介します。
KGドローンアカデミーの特徴
出展元:「KGドローンアカデミーより」
KGドローンアカデミーは、「茨城県古河市」に位置するJUIDA認定制度に基づいた「認定スクール」です。
国土交通省の無人航空機管理団体として登録されている「JUIDA」に認定されているスクールということで、国土交通省に認定されている資格を取得することができます。
KGドローンアカデミー 概要 | |
運営会社 | 株式会社 日本私教育研究所 |
住所 | 〒306-0013 茨城県古河市東本町4-6-16Googleマップ:こちらから |
電話番号 | TEL :0280-33-7506 FAX :0280-32-0897 |
取得できる免許の種類 |
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受講費用 | 5,500円〜206,800円 |
受講日数 | 1.5時間〜3日間 |
ホームページURL | こちらから |
KGドローンアカデミーは、「JUIDA認定の資格」を取得できる「ドローン操縦士+安全運航管理者コース」、「安全運航管理者コース」が用意されています。
本コースを修了することで取得できるこちらの資格は、「農薬散布」「ダム点検」「橋梁点検」など産業分野でドローンを使用する場合に「飛行申請しやすい」などのメリットがあります。
またプロの操縦士による直接指導で、安全かつ高い操縦技能を身につけることができ、「空撮を楽しく行う」こともできます。
本スクールで受講できるコースと受講料金は以下の通りです。
操縦技能コース
取得可 ライセンス
JUIDA操縦技能証明証
※本コースを修了することで上記ライセンスの取得申請をJUIDAにすることが可能となります。
対象
ドローンビジネス担当者及びドローンパイロットを目指す入門者で、実技操縦訓練を含む全ての養成プログラムへの参加が可能な方。
目的
ドローンビジネスの実務において、運航管理責任者及びパイロットに求められる運用上の知識や安全な利活用を実現する実技(操縦・撮影・編集・自律飛行制御)を習得する。
受講料
206,800円(税込)
※教材費、施設使用料、1日目・3日目の昼食代、2日目の夕食代
安全運航管理者コース
取得可 ライセンス
JUIDA安全運航管理者証明証
※本コースを修了することで上記ライセンスの取得申請をJUIDAにすることが可能となります。
受講資格
JUIDA操縦技能証明証を取得された方
受講料
29,700円(税込)
※教材費、施設使用料
その他同じ
操縦体験会
取得可 ライセンス
無し
対象
「操縦技能コース」受講を検討されている方。
目的
「操縦技能コース」の受講を検討される方向けに、説明会も兼ねた操縦体験会です。
受講料
5,500円(税込)
備考
また「操縦技能コース」の受講を決めていただきました方には、「操縦技能コース」の受講料から5,500円(操縦体験会参加費用相当額)を値引きされます。期限は参加から2ヶ月間有効です。
オンライン受講は可能なのか?
KGドローンアカデミーでは2020年12月現在、オンライン受講はできません。
付近にある、もしくは似たようなドローンスクールはあるのか?
出展元:「Googleマップより」
KGドローンアカデミーの近くには「ドローンスクール水戸校」、車で約40分程のところには「ドローンマスターズスクール茨城土浦校」など他にもたくさんのドローンスクールがございます。
■ドローンスクール水戸校(〒310-0841 茨城県水戸市酒門町4224-1)
Googleマップ:こちらから
■ドローンマスターズスクール茨城土浦校(〒300-0013 茨城県土浦市神立町3609-2)
Googleマップ:こちらから
自分に合うスクールかどうか、自分の目的に合わせて見つけて受講することが可能です。
KGドローンアカデミーで取得できる資格は国土交通省認定なのか?
KGドローンアカデミーで受けることができる「JUIDA操縦技能証明証・安全運航管理者証明証取得コース」を受講修了することで、「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」の資格を取得できます。
こちらの資格は、国土交通省が認定している「認定資格」です。
また、ドローンスクールで取得できる資格と言っても、「資格・免許を持っているメリットはあるの?」「国土交通省認定の資格・免許の種類は何があるの?」など疑問に思うことがたくさんあると思います。
ここでは、ドローンスクールで取得できる資格・免許の詳細をご紹介します。
正しい知識と技術を身につけて貴重な空の体験を手に入れましょう。
国土交通省認定のドローン資格・免許とは?
国土交通省認定のドローン資格・免許について以下の項目で解説します。
1.国土交通省の資格・免許について
2.資格・免許を取得すると?
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
1.国土交通省の資格・免許について
大前提として、ドローンを操縦する上で「免許」は存在しません。
ですが、技術・技能を証明するための「ドローンの民間資格」はいくつか存在します。
ドローンの民間資格を取得することで、「航空法」「ドローンの知識・操縦技能」を学ぶことができるので「ドローンを活用したビジネス」をする場合でも有利に動くことがあるので、民間資格の取得をおすすめしています。
また、今回紹介しているKGドローンアカデミーでも「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった民間資格を取得することができるので、是非受講を修了して取得していただけたらと思います。
▼ドローン資格の種類については、以下の記事を参照してください。
2.資格・免許を取得すると?
ドローンスクールで資格・免許を取得できると言っても、「実際に何ができるようになるの?」「メリットはあるの?」など気になることがたくさんあると思います。結論から言うと、多くのメリットがあります。
【ドローン資格取得のメリット】
・ドローンを飛行する際の「飛行申請」を簡略化できる
・資格を取得する段階で、プロから知識・技能を習得できる
・ドローンのプロとしてアピールできる
・ビジネスで活用する場合、資格が「証明書」になる
・自身または会社のPRに使用できる
KGドローンアカデミーで取得できる「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった2つの資格も、上記メリットに当てはまります。
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
先ほど紹介したように、ドローンには免許がありません(2020年11月現在)。
そのため「誰でもドローンを飛ばせてしまう」というのが現状です。
しかし、ドローンには「航空法」という規制が存在し、違反すると犯罪になります。
【ドローンの飛行が規制される例】
・空港周辺
・150m以上の上空
・住宅など集合地帯
上記に該当する場合は、国土交通省に「手続きをして飛行許可をもらう」必要があります。
飛行許可申請をしないで、上記のような場所でドローンを飛ばしてしまうと「犯罪」になり、逮捕されてしまう可能性があります。
このようなことからも、ドローンスクールを受講し、プロの講師から「正しい知識」を学ぶ必要があります。
▼ドローンの飛行許可申請の詳しい方法は、以下記事を参照してください。