本記事では、岩手県花巻市でドローンの国家資格を取得できる「トップクルー岩手フライトスクール」をご紹介します。
2024年3月時点での情報です。
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- トップクルー岩手フライトスクールの特徴
- 二等無人航空機操縦士【初学者×基本】
- 二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間限定解除】
- 二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋目視内限定解除】
- 二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間・目視内限定解除】
- 二等無人航空機操縦士【経験者×基本】
- 二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間限定解除】
- 二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋目視内限定解除】
- 二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間・目視内限定解除】
- JUIDA操縦技能認定コース
- 測量コース
- 農薬散布コース
- オンライン受講は可能なのか？
- 付近にある、もしくは似たようなドローンスクールはあるのか？
- トップクルー岩手フライトスクールで取得できる資格は国土交通省認定なのか？
- 国土交通省認定のドローン資格・免許とは？
トップクルー岩手フライトスクールの特徴
出展元：「トップクルー岩手フライトスクールより」
トップクルー岩手フライトスクールは、「岩手県花巻市」に位置する国土交通省「登録講習機関」に認定されているドローンスクールです。
国土交通省の「登録講習機関」に認定されているスクールということで、ドローン国家資格が取得できます。
| トップクルー岩手フライトスクール 概要 | |
| 運営会社 | 株式会社トップクルー |
| 住所 | 岩手県花巻市桜木町3丁目7－1 |
| 電話番号 |
|
| 取得できる免許の種類 | ・二等無人航空機操縦者技能証明証 ・JUIDA無人航空機操縦技能 |
| 受講費用 | 220,000円（税込）〜250,800円（税込） |
| 受講日数 | 2日間〜5日間 |
| ホームページURL | こちらから |
岩手県のトップクルー岩手フライトスクールは、「二等無人航空機操縦者技能証明証（国家資格）」を取得できる『二等無人航空機操縦士コース』の講習が用意されています。
本コースを修了することで取得できるこちらの資格は、「農薬散布」「ダム点検」「橋梁点検」など産業分野でドローンを使用する場合に「一部飛行申請の手続きが不要・簡略化される」などのメリットがあります。
またプロの操縦士による直接指導で、安全かつ高い操縦技能を身につけることができ、「空撮を楽しく行う」こともできます。
本スクールで受講できるコースの内容と受講料金は以下の通りです。
二等無人航空機操縦士【初学者×基本】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【初学者×基本】 』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【初学者×基本】 |
| 講習時間 | 20時間 |
| 日数 | 3日間 |
| 修了審査回数 | 基本 1回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 242,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 286,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
ドローンの国家資格にあたる二等無人航空機操縦士コースの講習内容は、国⼟交通省により内容基準が定められています。
それに基づき、無人航空機操縦者技能証明の登録講習機関であるトップクルー岩手フライトスクールが、講習内容を作成しています。
講習概要
登録講習機関では「学科講習」「実技講習」の受講および、実技技量の習熟度確認のための「修了審査」を受講可能です。
実地講習
実地講習では、自らで無人航空機を操縦する際に必要な安全意識を持ち、自信を持って無人航空機を飛行させられるスキルの習得を目指します。
定められた修了審査試験に合格できる技量だけではなく、無⼈航空機の国家資格取得後の運⽤やトラブル発⽣時の対処法などを習得できるカリキュラムとなっています。
学科講習
学科講習では無⼈航空機の基礎知識および運⽤知識を学びます。
トップクルー岩手フライトスクールの講師陣は、ドローンに精通したベテランインストラクターで構成されています。
国⼟交通省よりアナウンスされている基礎内容に加え、空撮などの運⽤現場で培ってきた経験・ノウハウを学科教材に落とし込み、安全で⽣産性の⾼い⾶⾏を実現するために必要な要素を学ぶことが可能です。
二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間限定解除】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間限定解除】 』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間限定解除】 |
| 講習時間 | 21時間 |
| 日数 | 4日間 |
| 修了審査回数 | 基本＋昼間解除 2回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 275,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 319,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋目視内限定解除】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋目視内限定解除】 』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋目視内限定解除】 |
| 講習時間 | 22時間 |
| 日数 | 4日間 |
| 修了審査回数 | 基本＋目視内解除 2回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 286,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 330,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間・目視内限定解除】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間・目視内限定解除】』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【初学者×基本＋昼間・目視内限定解除】 |
| 講習時間 | 24時間 |
| 日数 | 4日間 |
| 修了審査回数 | 基本＋昼間＋目視内解除 3回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 319,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 363,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
二等無人航空機操縦士【経験者×基本】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【経験者×基本】』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【経験者×基本】 |
| 講習時間 | 6時間 |
| 日数 | 2日間 |
| 修了審査回数 | 基本 1回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 88,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 132,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間限定解除】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間限定解除】』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間限定解除】 |
| 講習時間 | 7時間 |
| 日数 | 2日間 |
| 修了審査回数 | 基本＋昼間解除 2回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 121,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 165,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋目視内限定解除】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋目視内限定解除】』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋目視内限定解除】 |
| 講習時間 | 7時間 |
| 日数 | 2日間 |
| 修了審査回数 | 基本＋目視内解除 2回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 121,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 165,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間・目視内限定解除】
トップクルー岩手フライトスクールでは、『二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間・目視内限定解除】』を受講できます。
| コース名 | 二等無人航空機操縦士【経験者×基本＋昼間・目視内限定解除】 |
| 講習時間 | 8時間 |
| 日数 | 2日間 |
| 修了審査回数 | 基本＋昼間＋目視内解除 2回 |
| 入学金 | 22,000円（税込） |
| 受講費用 | 154,000円（税込） |
| テキスト代 | 22,000円（税込） |
| 受講料金総額 | 198,000円（税込） |
| 取得可能資格 | 無人航空機操縦者技能証明（二等） |
JUIDA操縦技能認定コース
出展元：「トップクルー岩手フライトスクールより」
取得可 ライセンス
JUIDA操縦技能証明証
対象
ドローンビジネス担当者及びドローンパイロットを目指す入門者で、実技操縦訓練を含む全ての養成プログラムへの参加が可能な方。
目的
ドローンビジネスの実務において、パイロットに求められる運用上の知識や安全な利活用を実現する実技（操縦・撮影・編集・自律飛行制御）を習得する。
受講料
220,000円（税込）
測量コース
出展元：「トップクルー岩手フライトスクールより」
取得可 ライセンス
JUIDA操縦技能証明証
対象
ドローンビジネス担当者及びドローンパイロットを目指す入門者で、実技操縦訓練を含む全ての養成プログラムへの参加が可能な方。
目的
ドローンビジネスの実務（測量）において、パイロットに求められる運用上の知識や安全な利活用を実現する実技（操縦・撮影・編集・自律飛行制御・データ解析）を習得する。
受講料
250,800円（税込）
農薬散布コース
出展元：「トップクルー岩手フライトスクールより」
対象
ドローンビジネス担当者及びドローンパイロットを目指す入門者で、実技操縦訓練を含む全ての養成プログラムへの参加が可能な方。
目的
ドローンビジネスの実務（農薬散布）において、パイロットに求められる運用上の知識や安全な利活用を実現する実技（操縦・撮影・編集・自律飛行制御・農薬の扱い）を習得する。
オンライン受講は可能なのか？
トップクルー岩手フライトスクールでは2024年3月現在、オンライン受講はできません。
付近にある、もしくは似たようなドローンスクールはあるのか？
出展元：「Googleマップより」
トップクルー岩手フライトスクール近郊にはドローンスクールはありませんが、岩手県内には他にもドローンスクールがございます。
自分に合うスクールかどうか、自分の目的に合わせて見つけて受講することが可能です。
岩手県内のドローンスクールをまとめたものは以下からご覧いただけます。
トップクルー岩手フライトスクールで取得できる資格は国土交通省認定なのか？
トップクルー岩手フライトスクールで受けられる『二等無人航空機操縦士コース』を受講修了することで、指定試験機関での実地試験が免除されます。
受講修了後は、指定試験機関へ受講申請を行い、学科試験・身体検査を受講してください。
こちらの資格は、国土交通省が認定している「国家資格」です。
また、ドローンスクールで取得できる資格と言っても、「資格・免許を持っているメリットはあるの？」「国土交通省認定の資格・免許の種類は何があるの？」など疑問に思うことがたくさんあると思います。
ここでは、ドローンスクールで取得できる資格・免許の詳細をご紹介します。
正しい知識と技術を身につけて貴重な空の体験を手に入れましょう。
国土交通省認定のドローン資格・免許とは？
国土交通省認定のドローン資格・免許について以下の項目で解説します。
1.国土交通省の資格・免許について
2.資格・免許を取得すると？
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
1.国土交通省の資格・免許について
大前提として、ドローンを操縦する上で「免許」は存在しません。
ですが、技術・技能を証明するための「ドローンの国家資格」は存在します。
ドローンの国家資格を取得することで、「航空法」「ドローンの知識・操縦技能」を学ぶことができるので「ドローンを活用したビジネス」をする場合でも有利に動くことがあるので、国家資格の取得をおすすめしています。
また、今回紹介しているトップクルー岩手フライトスクールでも「二等無人航空機操縦者技能証明証」といった国家資格を取得できるので、是非受講を修了して取得していただけたらと思います。
▼ドローン資格の種類については、以下の記事を参照してください。
【2024年1月最新】ドローン免許制・国家資格の最新情報まとめ！
2.資格・免許を取得すると？
ドローンスクールで資格・免許を取得できると言っても、「実際に何ができるようになるの？」「メリットはあるの？」など気になることがたくさんあると思います。結論から言うと、多くのメリットがあります。
【ドローン資格取得のメリット】
・ドローンを飛行する際の「飛行申請」を簡略化できる
・資格を取得する段階で、プロから知識・技能を習得できる
・ドローンのプロとしてアピールできる
・ビジネスで活用する場合、資格が「証明書」になる
・自身または会社のPRに使用できる
トップクルー岩手フライトスクールで取得できる「二等無人航空機操縦者技能証明証」の国家資格も、上記メリットに当てはまります。
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
先ほど紹介したように、ドローンには免許がありません(2024年3月現在)。
そのため「誰でもドローンを飛ばせてしまう」というのが現状です。
しかし、ドローンには「航空法」という規制が存在し、違反すると犯罪になります。
【ドローンの飛行が規制される例】
・空港周辺
・150m以上の上空
・住宅など集合地帯
上記に該当する場合は、国土交通省に「手続きをして飛行許可をもらう」必要があります。
飛行許可申請をしないで、上記のような場所でドローンを飛ばしてしまうと「犯罪」になり、逮捕されてしまう可能性があります。
このようなことからも、ドローンスクールを受講し、プロの講師から「正しい知識」を学ぶ必要があります。
▼ドローンの飛行許可申請の詳しい方法は、以下記事を参照してください。
