ドローンショーを中国で開催するには?法律や事例などを解説

ドローンの技術は中国がTOPレベルですが、他国と比べドローンショーの規模が大きいという特徴もあります。

日本は規模が大きくても500機程度のドローンショーですが、中国では最大5,200機を使ったドローンショーが開催されました。

そこでこの記事では、実際に中国と日本ではドローンショーにどのような違いがあるのかを徹底解説します。

【本記事でわかること】
・中国のドローンショーについて
・中国のドローンショーが見られる場所
・中国と日本のドローンショーの違い

中国のドローンショーとは

冒頭でも触れましたが、中国の深センのドローンショーで5,200機のドローンが使用されました

中国深センのドローンショーは下記の動画で視聴できます。

深センで開催されたドローンショーでは、鳥が羽ばたいている姿や、花が咲く様子をドローンで表現してます。

同ドローンショーでは、あらかじめ準備したプログラムでドローンをコントロールしているため、当日はパソコンのエンターキーをクリックするだけでドローンショーが始まります。

中国ではドローンショーが各地で開催されており、どのイベントもレベルがとても高いため、YouTube動画や現地へ足を運び実際に中国のドローンショーを見てほしいと思います。

中国のドローンショーでギネス世界記録も

ギネスの画像

中国共産党100周年記念のイベントで5,200機のドローンが利用され、ギネス記録に登録されました

中国共産党100周年記念のイベントでは、ドローンを使用して中国の100年間の歴史を夜空に表現しました。

1921年:紅船の出航
1928年:毛沢東と朱德の対談
1934~1935年:中国人民解放軍
1935年:遵義会議
1949年:天安門

ドローンショー終了後も「史上最多のドローンディスプレイ」を行い、空中にディスプレイがあると思わせるくらい高画質な映像を映し出しました。

ドローンディスプレイとは・・・複数機のドローンがフォーメーションを組み、上空にディスプレイを表示させる世界初の試みのことです。

最多のドローン数でギネス記録を獲得した後、史上最長時間のドローンショーもギネス記録に残り、1,000機のドローンが26分26秒間空中でアートを作りました

更に、100機のドローンが30分間のうちに88種類のイラストを表現したことでもギネス記録に残っています。

このようにドローンショーの技術は中国が世界でもTOPレベルで、現段階で中国を超えられる国はありません。

中国のドローンショーはどこに行けば見れるのか

実際に中国でドローンショーを見たい場合、どのような場所に行けばいいのかを確認してみましょう。

・深セン
・上海
・珠海市
・天津
・広州

上記の都市の中でも特に深センはドローンショーの規模が大きく、毎回ギネス記録に登録されるほど力を入れてます。

深センは中国のシリコンバレーとも言われており、「ファーウェイ」「テンセント」「DJI」など世界的に有名なIT企業の聖地となっています。

深センでドローンショーを開催することは世界中にIT技術のレベルを披露することにも繋がるため、中国でドローンショーを見たい方は、深センで行われるイベントをおすすめします。

また、「深センの1週間はシリコンバレーの1カ月」と言われるほど成長スピードが早い都市でもあるので、次回のドローンショーに期待できます。

次のドローンショーは、1万機を超えたドローンがより大きな規模のショーを見せてくれるかもしれません。

中国と日本のドローンショーの違い

では最後に、中国と日本のドローンショーの違いについて紹介していきます。

日本 中国
台数 多くて500機 数千機
時間 10分程度 20分程度

中国はTOPレベルのドローン技術を持っており、その技術力の高さがドローンショーにも反映されてます。

日本のドローンショーでは長くても500機かつ10分程度のショーですが、中国では数千機のドローンを20分以上も飛行可能です。

中国のドローンショーは、機体の数は10倍以上でショーの時間も約2倍なので、日本よりクオリティの高いドローンショーが中国で楽しめます。

近年では、日本でも国産のドローンを利用してドローンショーを開催する動きが見られ、法整備も整いつつあるので、日本のドローン市場もこれから注目が集まることが予想されます。

将来的にはドローンによるエンターテイメントが当たり前の存在となり、各国でドローンショーが開催され、ドローン業界は盛り上がりを見せることでしょう。

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